幼稚園の先生という仕事が大好きで、子どもたちと過ごす日々はとても充実した毎日でしたが、長女の出産を機に退職。出産・育児を経験し、これまで出会ってきた子どもたちは、みんな奇跡の中、一人ひとり生まれ育ってきたことを深く感じています。

そんな中、子どもの成長を写真に残したいと長女の記念撮影をすると、これがとても大変で…超がつくほどの人見知りだった長女、スタジオでのハーフバースデーは大泣きで撮れませんでした。

それから初めて「出張撮影」に出会ったのは長女が２歳の頃。私と一緒に撮影したり、普段と変わらない雰囲気で撮影することで、こんなにも子どもの自然な表情が残せるんだと感動したのを鮮明に覚えています。 子どもだけの記念写真もいいけれど、ママやパパ・おじいちゃんおばあちゃんなど「家族の今」を写真に残したいとフォトグラファーの道へ。当時撮影していただいた出張撮影サービスのパイオニア石川ひろこ氏に師事、自身でもサービスをスタートさせました。

これからも当時の気持ちを胸に、出会いを大切に撮影していきたいです。